今晩はつくね
タレと大根おろし味ぽんにて
ストーブでフリースの背中焼けて、
懲りずにまた背中を密着させている
此処は底冷えするから
最近の楽しみは揚羽蝶と蚕の幼虫の画像を見ること
蛾は惹かれるけど蝶はあまり
けれど赤ちゃん群は、
たまらない。。
なんだろうかあの体躯、造形、材質…!
なしてーと頭の中
凄いよね、なんでああなってるのか
作りものみたい
神様の作りものみたい
凄いなあ
子どもの頃、友ちゃんと見つけたあの毛虫は
ああ、君になるんだったのか
実に
そして幼虫はあれはお家がない
蝶になる前のあれは、一体何なのだろう
なんて危うく世界の輪郭と接しているのだろう
はち切れてしまう
幼虫について考えていたら
大島弓子のロストハウスを思い出した
一番好きな話しだ
全て読んだことないんだけど、
一番大好き
で何時の間にか蚕の絵を描いている
輪郭をスレスレにしたい
白ムチ!
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by kanata-toushindai
| 2013-02-06 18:02
可愛いあの子のブログが更新されず
いつでも延々思っているよ
西陽が射したこの部屋よ
わたしまで届いていないではないか
カーテンに込められた光は泣き出しそう
掛け違えて干したパジャマのボタン
直さず偉いだろうと奮い立たせるみみっちさ
四時半に鳴るこの鐘は何をわたしに告げるのか
湯豆腐に浮いた白子になって
西武線から見た不動産屋の皆は同じ土を見下げて
頭が垂れたダリアの花を自分と重ねて描いている
褐色
パソコンの縁に映るカーテンの光
途方もなく此処はどこだろうか
喉に蓋して言葉が落ちてそれが
胸に貼り付いて焼ける様だ
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by kanata-toushindai
| 2013-01-31 16:40
モウイクツネルトオショウガツ
あと三回頑張って眠ればお正月だね
凧揚げしたいね
改めてわたしはコツコツ生きていないなあと思う
毎日の積み重ねというものが零なのではないだろか、か、か
来年はまず物を大切にしたい=もうものはナルタケ増やさず
大事な物を選んで大事にしていきたい
と、大人になったみたいなこと云っている
それから
「懐はやっぱりまるで真っ暗な海と同じ深さを
その愛はあの落ちて来る空よりどうやら広いって」
と噂の堂々たるなんちゃら、に成りたい
本当は別に成りたくない
相変わらず胸が騒ぐ日なのだった
どうかしているのでどうかしてしまえと云いたい
前髪を眉上にした
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by kanata-toushindai
| 2012-12-29 19:16
背中にストーブの熱を浴びながら
膝にVちゃんを抱きながら
足先冷えている
イーゼルに置かれた描きかけの絵
一枚を描きあげる迄の予想のつかない、時。
年内にはびしりとキめたいところ、、だ、何かを
会いたい人に会えることになった
うれし、いとうれし
年賀状をなんとなく意識しながら
ぼんやり過ぎる
今年の年末年始は何もなく家族と過ごせる
それは何年振りだろうか、4年ぐらい
あゝ、良かった、なあ、。
、、
寒いなあ
丸くなるVちゃん
ねこは干支レースに参加しなくてよいから
良かったね、
あれって、実はねこの策略
ねずみは得意な顔だけどさ
いと、いと、
ああゝつまらないこと考えて
胸が、泣く
ストーブに放って焼いてしまおうか
描こうかな、
バイバイ
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by kanata-toushindai
| 2012-12-09 18:01
右手の節のところが母と似て来た
昨日は数年振りにデッサン教室のモデルをしに行った
皆さんに手が大きい(指が長いとおっしゃってくれたけど)と云われた
絵の中ではバランスが取れている手も
実際の手と見比べると実際の手ははるかに大きいんだそう
うん大きいんだよ
青筋を描くか迷われていた
うん青筋も木の様に在るんですよ
講師の先生には動かないで偉いとほめられた
うん動かないんだよわたし
日常でも思考がとまると爪を噛んで動かないままの自分が在ることに
気がつくけど、それが役に立った、よう、よう
そして数年振りに拝見したデッサンはかなり上達されていて驚き
(わたしが云えることではないんだけれど
あの早さと、確かな、あの線は
師走、暇極まりないわたしも何かと用が出てきた
会いたいひと、皆には会えないものだけど
それも、それなんだな
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by kanata-toushindai
| 2012-12-05 23:12